半年ちょっと前に、愛猫が旅立ちました。
なかなか言えずにちょっと現実逃避していましたが、ちゃんと写真を飾るためにフォルダ内をみてて、プリントして飾って、ようやく感情を理解できてきました。
寂しいのはかわらないけど、写真を飾ってようやく落ち着いた感じです。
私のお姫さまについてはAmazonインディーズマンガから無料で読めます。
幼少期から猫が大好きでいつかお迎えしたいと思っていました。
縁があり、20代なかばで三毛猫ちゃんをお迎えした時は、本当に本当に嬉しかったです。
生後三ヶ月程の三毛猫ちゃんを「あくび」ちゃんと命名。
ハク◯ョン大魔王に出てくるあくびちゃんが好きだったので名前をいただきました。
彼女は本当にびっくり屋で忍者みたいに隠れちゃって人見知りで家族にも私にもいきなり近づいてくる人間は苦手だったりする。
そんな彼女がくっついて寝てくれるようになって、私の大事な家族になってくれて。
二人で暮らすようになってはじめてヘソ天して寝てるのをみたときはとっても驚いて、じわ~~~っと喜びが駆け巡りました。
幸せな時間です。
小さい頃からほとんど病院にかかったことなくて、定期的に血液検査しても特に問題なし、といった具合で健康的に生きてくれました。
なので20年以上普通に生きてくれるのだろう、と楽観的に考えていました。
とてもとても寂しい。
トイレのあった場所に砂が散らかることもなく、
寒い冬に扉を少しだけ開けておくこともなくなり、
布団や服に三色の毛がどんどん減っていき、
泣きじゃくった日が少しずつ減ってきて、
さみしい。
今でも私のお姫さまはあくびちゃん。
うちのこになってくれて本当にありがとう。
さいご病院ばっかりでごめんねだよ~。
あーちゃん。
あーちゃんが幸せであったら嬉しい。
描くつもりでいたわけじゃないんだけど、とってもかわいいお姫に救われた毎日があって、それを少しだけ描きとめておきたかったです。
読んでくれた方、ありがとうございます。
↑具合悪い写真?と聞かれたのですが違ってもっと若い頃の写真でしてウインクしてるところがめちゃくちゃ可愛いなと思って選びました~!